プー子日記 大ばあば日記 家族日記

お墓の引っ越しがこんなに大変とは思いませんでした。

今日は曇り一時雨でした。

 

今日の夜中12時半ごろ、プー子が枕元で遠慮気味に吠えてるので目を覚ます。

すると下から、

「だんご、だんご。」

と言う大ばあばの声。

また何かあった?と思い、急いで下へ。

大ばあば、トイレに座ってた。

先日トイレとトイレの外の手すりを取ったばかりなのに、よくここまで歩いて来れたと感心したり心配したり。

私 「よくここまで歩けたね。」

「トイレ行きたかったん?」

大ばあば 「ううん。行きたくない。」

私 「そしたら何でここまで来たん。」

と聞いても要領を得ない答えばっかり帰ってくる。

ベッドまでも何とか歩けてホッとする。

私 「明日、ひまわり(施設名)なんやから、もう寝た方がいいよ。」

大ばあば 「明日、ひまわり?」

ひまわりと言う言葉を聞いて寝ないといけないと思ったのか、

しばらく見守りカメラで見てたら、それからは大人しく寝てました。

だんごの方が目が覚めて寝られない。笑

寝不足のまま朝を迎えました。

 

朝、ひまわりから電話があり、

「今日は8時45分頃お迎えに行きます。」

私 「わかりました。急いで用意します。」

コロナの陽性者が一人出たから、念のためお休みしてる人が多いんやろか。

45分にお迎えが来て、いつもなら大勢乗ってるのに、今日は大ばあば一人だけでした。

 

新聞、ゴミ出しをして、掃除をする。

10時半にお墓の業者の人が来て、打ち合わせをすることになってるんだけど、今日は喫茶店に行くのも面倒くさくなって、うちですることにしました。

業者の方 「いつもの喫茶店の前通ったら、いっぱいでした。」

私 「そうですか。うちは狭いですけど、良かったらどうぞ。」

業者の方 「そうですか。車置いてきます。」

近所の駐車場に置きにいかれました。

業者の方 「先ず、田舎の役場に電話して、お墓を改葬するための手続きする書類を送ってもらってください。」

「書類が届いたら、私に電話してください。」

「田舎のお寺に埋葬証明を送って、それに記入してもらって返送してもらってください。」

「取りあえず、この2点が急ぎますので、よろしくお願いします。」

私 「お墓を移転させるのに、こんなに手続きがいるなんて知りませんでした。」

去年の暮れから、新しいお墓を決めるまでも何度も現地に行ったりして、やっとこっちが色んなことが決まったら、今度は田舎のお墓の墓じまいのための手続きをしないといけない。

こんなに大変なこととは思いませんでした。

30分ぐらいで話は終わりました。

 

お昼を食べると、寝不足もあってか眠気が襲って来て大ばあばのベッドで昼寝。(*_*;

大ばあばのベッド、褥瘡予防のマットレスに替えてからすごく寝心地が良くなった。笑

 

3時半頃から、急に雷と大雨。

プー子、また震えてる。

私は大ばあばが帰って来るまでに夕食の準備。

 

5時に大ばあば、帰って来ました。

雨止んで良かったです。

元気そうです。

今日もデイではあまりベッドで横にならなかったようです。

疲れてるだろうと思い、ベッドに寝かせてプー子の散歩。

 

雨降って、蒸し暑さがなくなりました。

あっちこっちにおってました。

 

帰ると、大ばあばが玄関にいてびっくり。

私 「ベッドで寝とかないとあかんやん。」

大ばあば、なんか訳のわからないことを言ってる。

やっぱりゆっくりと散歩出来ないわ。

一時はもう歩けないと思ったのに、少し歩けるようになってきました。

あとは、食欲が出てくれるといいんだけど。

 

 

 

 

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