今日は一日暖かかったです。
大ばあば、お布団上げて、自分で着替えして、今日はゴミの日なので、玄関までゴミ袋出していた。
私 「今日は暖かいから、少し歩いたら。」
大ばあば 「暖かいか?」
私 「暖かいよ。じっとしてるから寒いねん。」
靴を履かせて10メートルほど歩くと、
「あー、しんど。」
と言い始めた。
いつもの電信柱の所まで行って、Uターンするのがそこまで行けず。
帰りも5メートルごとに休憩。
大ばあば 「あーしんど。」
「あかんようになったわ。」
を繰り返す。
ハアハア言ってる。
帰って玄関で座り込んで、しばらく動けず。
プー子、いつも大ばあばの膝の上。
ここんとこほとんど外に出てなかったので、体力だいぶ落ちてる。
お昼から久しぶりに、お風呂に入れる。
風邪で体調崩してから、入っていなかったので、
私 「今日は、暖かいからお風呂入り。」
大ばあば 「今日はいいって。」
私 「長いこと、入ってないやん。」
大ばあば 「そうか。」
服脱がせて、お風呂場へ。
大ばあば 「さむい、さむい。」
私 「お風呂の中暖房してるから、暖かいやろ。」
大ばあば 「うん。」
湯船に軽々と足上げて入った。笑
大ばあば、湯船に30秒ほど入って、
「もう、いいか?」
私 「はやいな。」
たぶん、疲れるんやろな。
手早く、頭と体洗って、もう一度ざぶんと浸かってから、お風呂から出す。
部屋も事前に暖めておいて、着替えさす。
髪の毛を切り、頭を乾かし、爪を切る。
足の爪が巻き爪なので、切るのに時間がかかる。
気長に少しずつ切っていかないと、指まで切りそうでこわい。
大ばあば 「プー子、さっぱりしたわ。」
「プー子もかわいなったな。」
プー子もカットしたのわかって言ってるんやろか。
このあと、お風呂に入ったこと、きれいさっぱり忘れていた。笑
今日のプー子
今日はこれだけです。笑
この後、自治会の会長がやっと決まったとかで、今の組長宅行って話聞く。
4月からは、私が組長に決まり。
1時間ほど話して帰ったら、大ばあばドア開けて丁度外見てるところだった。
大ばあば 「遅かったな。」
私 「〇〇さんとこに、行って来るって言ったやん。」
大ばあば 「そうか。」
2階に干していた洗濯もの、入れてある。
外出たとき、洗濯物が目に入ったんやろな。
階段から落ちなくて、良かったわ。
自分が2階に行ったことも、洗濯物を入れたことも、覚えてない。
娘の私としては、洗濯物を入れてくれて「ありがとう」という気持ちと、やったこと全部忘れるんやと言うさみしい気持ちが交じり合って複雑な胸中です。