今日はお天気も良くて風もあり、空がすごく澄んでました。
毎日桜の開花状況を見るのが、日課になりました。笑
朝、今日はリハビリがあるので、大ばあばに新しい薄手のセーターを着せる。
大ばあば 「これ、きれいやな。」
「どこいくん?」
私 「どこも行かへんけど、新しい服買っても、着るときないから、今日はリハビリもあるし、きれいな服着とこ。」
なんでこういう事は、わかるんやろ。笑
そして、リハビリの時間。
理学療法士さん 「〇〇〇さん、お変わりなかったですか。」
大ばあば 「はい。」
ここで初めて、まじまじと大ばあばを見る。
私 「えっ、服着替えたん?」
大ばあば 「着替えてへんよ。」
私 「朝、新しい服着たやん。」
「いつ着替えたん?」
「買い物に行ったときか、プー子と散歩に行った時のどっちやろ。」
プー子がいると、大ばあば、一応プー子のお世話してるつもりで、プー子に目がいってるから、自分の事は出来ないはずやわ。
プー子と散歩に行ってる時に着替えたんやわ。
理学療法士さん 「暑かったんじゃないですか?」
私 「いえ、新しいのはもったいないというのがあって、いつも古い服に着替えるんです。」
たぶん、リハビリあることを覚えていたら、新しい服のままいたやろうけど、すっかり忘れて着替えたんやわ。
あとで「今日はリハビリの日やったんやな。」って言ってたから。笑
新しい服買っても、どこにも行かないので、タンスの肥やしになってしまうわ。
理学療法士さん 「〇〇〇さん、今日も元気に、リハビリ出来てますね。」
私 「足よく上がってますね。」
「元気過ぎても困るんです。笑」
「先週の夜も又2時間ほど、玄関のドアの開け閉めをバタンバタンとやってました。最初は放ってたんですけど、11時頃になってもまだやってるので、1階に降りて怒ったんです。そしたらやっと寝てくれました。」
「デイサービス行ってくれたら、いいんですけどね。」
大ばあば 「行きたくない。」
理学療法士さん 「即答でしたね。笑」
大ばあば 「先生が、家に来てくれはるからいいわ。」
理学療法士さん 「家が一番いいんですね。」
大ばあば 「プー子と一緒に家にいるのが、一番いいわ。」
なんでもすぐ忘れるけど、その場のことは理解出来てるので、意思表示はちゃんと出来る。笑
お天気いいので、久しぶりに理学療法士さんとお散歩です。