プー子日記 大ばあば日記 家族日記

ご近所さんはありがたいです。

今日は雨のち曇りでした。

 

午前中、明日大ばあばのお誕生日で老人会からお祝いと言う事で、世話役の人がイオンの商品券を持って来てくれました。

私 「明日お誕生日やから、お祝い持って来てくれはったよ。」

大ばあば 「明日、誕生日?」

私 「そうや、94歳になるんやで。」

大ばあば 「94歳、すごいな。」

「もっと生きたいけどな。」

生きたいと思う意欲があるだけすごいわ。

まだまだ大丈夫かな。笑

ここでも何度も書いてるけど、ほんと長生きしてほしい。

 

雨が止んだのでお昼からプー子の散歩に行きました。

薄着で外、出たら、寒かったです。

 

歩いてると、うちの家から少し離れたところの人が話しかけてきました。

おばさん 「○○さんの隣の人やね。」

私 「はいそうです。」

おばさん 「お母さんお元気?」

私 「はい、週に2回ほどデイサービスに行ったり、たまにショートステイに行ったりしてます。」

おばさん 「前によく犬を連れて散歩されてて、最近会わないからどうしてられるのかなと思って、気になってたんです。」

私 「そうですか。あまり歩けなくなったんですけど、なんとか元気にしてます。」

おばさん 「そう、お元気で良かったわ。お散歩の時たまにお話してたからね。いいお母さんやね。」

50年以上もここに住んでたら、あっちこっちで知り合いの人も出来てたんやろね。

よく母親が元気なのか聞かれる。

 

公園に行ってみました。

寒いからか、日曜日でも人が少ないです。

プー子も帰りたそう。笑

急いでます。

突然、熱心ににおい始めました。

 

帰ってると、今度はご近所さんがお孫さんと外に出てるので行ってみました。

ご近所さん 「久しぶりやね。」

私 「ほんとやね。」

「お孫さん、二人ともかわいいね。」

ご近所さん 「一人は長女の方の子供で、こっちは長男の子供。」

私 「近くにいるとすぐ会えるからいいね。」

ご近所さん 「お母さん変わりない?」

皆会えば聞いてくれる。

私 「今のところ変わりないけど、年やからね。」

ご近所さん 「でも家でよくみていつもえらいなあと思ってるねんよ。」

ここのお母さんは施設に入ってて、去年亡くなられた。

「施設に入ってても、電話があるたびにドキッとしてたもん。」

私 「そうやろね。いつも頭の隅に親がいるもんね。」

ご近所さん 「お母さんショート行ってる時にまた、お茶飲みに来て。」

私 「ありがとう。」

時々家に呼んでくれる。

ご近所さん 「最近体操教室にも行き始めてんよ。」

「行きたい時に行って、休むときも何も言わなくていいし、無料やからいいよ。」

「行きたくなったら言って。」

私 「ありがとう。」

ご近所さん、みんないい人で良かったです。

 

別れて帰ってると、大ばあばドア開けて外を見てる。

私 「外に出たらあかんやん。」

大ばあば 「遅いなあと思って。」

「プー子は?」

私 「プー子はここに居てるやん。」

早い、遅いの感覚は正常に作動してるようです。笑

 

 

 

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