今日は粉雪が舞ってました。
朝、洗濯を干してるとメチャクチャ寒い。
風が異様に冷たい。
しばらくすると雪も降ってきました。
どおりで寒いはずだわ。
10時に大ばあば、目を開けました。
私 「トイレ行く?」
大ばあば 「うん。」
いつもなら「もうした。」と言って、トイレに行ってないのに行ったと言うのに、今日は珍しい。
いつものように大ばあばをベッドに座らせてから抱えて、ポータブルトイレに移動させようとしたら、大ばあば足が立たないのかそのままズルズルと畳の上に座ってしまった。
それから、何度か立たせようと試みたけど立てない。
私も腰が痛くなって来て、諦めた。
畳の上に肌布団を敷き、その上に大ばあばを寝かす。
診療所に電話する。
私 「おはようございます。看護師さんいらっしゃいますか。」
看護師さんに代わってもらった。
私 「トイレに行かせようとして立たせようとしたんですけど、足に力が入らなくてそのまま畳の上に座り込んでしまったんです。」
「私も腰が悪いもんですから、立たせられないんですけど。」
看護師さん 「そうですか。行けるか聞いてみますので、折り返しお電話さしあげますね。」
しばらくして、電話が掛かってきました。
看護師さん 「今から伺いますので、もう少しお待ちくださいね。」
私 「ありがとうございます。」
「お忙しいのに、すみません。」
良かった。
大ばあばに、
「今から来てくれるって。」
大ばあば、ちょっと安心した顔をしてる。
15分程して、来てくれました。
私 「すみません。」
看護師さん 「いえ、○○○さん、大丈夫ですか。」
と言って、慣れた手つきで大ばあばを起こしてベッドに寝かせてくれました。
看護師さん 「足の力が全然ないですね。」
私 「そうなんです。特に朝がないんです。」
看護師さん 「今日は特に寒いですしね。」
「紙パンツも替えておきましょね。」
と言って、紙パンツも替えてくれました。
看護師さん 「血圧も測りますね。」
「上が146ありますね。」
「びっくりして上がったんでしょうね。」
「酸素濃度は98でいいですね。」
私 「今日、お昼から訪問看護の日だったんですけど。」
看護師さん 「午前中来たと言う事で、お昼からはキャンセルにしておきますね。」
私 「すみません。」
看護師さん 「また何かあったらいつでも言ってくださいね。」
私 「助かりました。有難うございました。」
看護師さん 「○○○さん、今日はゆっくりしてくださいね。」
大ばあば 「はい。」
しっかりした返事になってる。
寒い中、すぐ来てもらってほんとに助かりました。
お昼近くになったので、ベッドを起こしてスムージーとアイソカルゼリーを食べさせる。
2時半迄寝てました。
私 「一度起きてみる?」
大ばあば 「うん。」
今度は慎重に、まずベッドの前で少し立たせてみる。
午前中より足の力は出てきたようなので、抱えてポータブルトイレへ。
大ばあばも少し歩けてる。
良かった。
それから着替えていつものように椅子に座って、テレビを観てました。
外はずっと雪が舞ってます。
プー子、今日はお散歩行けないね。
ストーブの前や大ばあばのベッドで寝てました。
夕方、ケアマネさんから電話があって明日来られるそうです。
丁度良かった。
今日の事も話してこれからのことを考えないと。