プー子日記 大ばあば日記 家族日記

老いは平等にやってくる。

今日は晴れ時々曇りでした。

 

今日から大ばあばショートステイです。

私 「大ばあば、もう起きや。」

大ばあば 「起きてる。」

私 「今日はひまわり(施設名)とよく似たところに行くねんで。」

大ばあば 「どこ。」

私 「前にもお泊まりで行った事あるよ。覚えてる?」

大ばあば、首を横に振ってる。

覚えてないよね。

今日も無事にポータブルトイレに移動出来ました。

これが出来なくなると、家で看ることが出来なくなる。

 

9時半に来られると言ってたのが、9時20分頃来られました。

遅いより早い方がいい。笑

ドアを開けると丁度ご近所さんが前を通りかかりました。

ご近所さん 「久しぶりに大ばあばさんの顔を見て行こ。」

と言って大ばあばが出てくるのを外で待ってくれてました。

職員さんが家の中まで入ってくれて、車いすに大ばあばを乗せてくれました。

ご近所さんが大ばあばに声をかけてくれてる。

ご近所さん 「大ばあばさん。○○やよ。わかる?」

大ばあば、前を向いたきり、ご近所さんの顔も見ない。

ご近所さん 「わかってないね。」

私 「何もわからなくなってるんです。」

ご近所さん 「私もそのうち施設のお世話にならなあかんわ。笑」

私 「みんな順番に回ってきますね。」

ご近所さんとは敬語を使わないんだけど、なんで敬語で話してるかというと、私の中学の時の恩師だからです。笑

もう50年近く前になる。

だいぶ経って先生が結婚して、うちの近所に引っ越してきたのです。

 

何年か前に斜め前の家のお婆さんが、車いすに乗ってデイサービスに行く時、私も声掛けしたけど、無反応だったなあ。

そのうちデイサービスにも行けなくなり、3年前に亡くなられた。

その時は大ばあばはまだ元気だった。

大ばあばと仲が良くて、よくうちに話に来てた。

次は大ばあばが同じようになって来てる。

年を取るって、残酷です。

 

大ばあばが出掛けるといつものように脱力感がどっと出て、ゴミ出しをしてからボーっとしてた。

生協の注文書に記入して、お昼頃生協さんが来られた。

 

外を見るとまた雪が降ってる。

風もある。

プー子の散歩どうしようかなと思いながら、ゆっくりしてたらお天気になってきたので、行くことにする。

最初は寒いと思ったけど、少しすると慣れて来たのかそんなに寒く感じなくなってきた。

プー子もコートを着せました。

 

スーパーに行くのもやめようと思っていたけど、コートを着てるついでに行くことにする。

安いのだけ買って帰る。笑

 

昨日はQVCから千代の一番、海の七草が届きました。

前回買って良かったので、リピです。

七種類(とろろ昆布、わかめ、めかぶ、根昆布、ふのり、青のり、もずく)の海藻原料に人参や葱も入ってます。

おうどんやスープ、玉子焼き等色んな物に入れられます。

これはお気に入りの一つになりました。笑

 

 

 

 

 

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