今日も晴れたり曇ったりの、風が冷たい一日でした。
10時半頃、看護師さん来られる。
この時間に来てもらえると、ゆっくり掃除、洗濯、食事ができる。
今日も抗生剤と栄養剤の点滴。
毎日の点滴で腕が内出血だらけになって、血管ももろくなっているので、看護師さんも針を刺すところを探すのに一苦労。
今日は手の甲にした。
大ばあばの腕、プー子に噛まれた傷やら点滴の内出血で、可哀想に悲惨な事になっている。
抗生剤の点滴が終わって、栄養剤の点滴もう少しの所で終わるという時に、大ばあばトイレに行きたいと言い出した。
まだ少し残っていたけど、トイレ優先で点滴終了!
この後私が買い物に行っている間にも、トイレに行ったみたいで、自分で紙パンツ替えて、階段の所に汚れた紙パンツ置いてあった。苦笑
点滴すると大きい方、もよおすのかな。
あまり食べてないのに、毎日快便。
お年寄りは便秘になりやすいらしいけど、大ばあばは今のところ、その心配はない。
今日のプー子
風が強くて、耳がたなびいています。
目もショボショボ。
今日は早く帰ろ。
夕方、
私 「熱測ろ。」
大ばあば 「熱ない。」
私 「そんなん測って見ないと、わからへんやん。」
「36度4分。熱ないな」
大ばあば 「夕ご飯食べたな。」
私 「まだ食べてないよ。」
大ばあば 「せんでいいわ。」(夕飯の用意、しなくてもいいと言う意味)
私 「ご飯いらんの?」
「口から入れないと、体力つけへんよ。」
「お粥にしよか。」
大ばあば 「お粥なんかいや。」
小さい子と一緒。笑
大ばあば 「お粥なんかしたことないで。」
私 「何回もしたことあるよ。」
私 「そんならお粥にして。」
どっちやのん。
大ばあば 「ちょっとでいいで。」
私 「わかった」
結局お茶碗に、半分しか食べなかった。
大ばあば 「ちょっとようなった気がするわ。」
「なんか違うわ。」
私 「そう、良かったな。」
「点滴して、悪い菌が死んだんかな。」
確かに声に張りが出てきた。
今までテレビも見なかったのに、大好きな相撲を見て喜んでいる。
今日は残念ながら、白鵬、豪栄道、貴景勝、負けちゃったね。
下から咳する声が聞こえる。
今9時半、ちょっと様子見てこようかな。
では、おやすみなさい。