いよいよ寒くなってきました。
今日は新聞の休刊日なので、当然来ないんだけど、大ばあば、
「新聞来てないで。」
を繰り返して言うので、昨日の新聞を見せて、納得させる。笑
大ばあば 「これ、今日の新聞。」
私 「うん。そう。」
それから言わなくなった。笑
お昼ご飯食べてから、プー子の散歩。
公園に行ったら急に風が出てきて、広場が砂ぼこりで凄いことになってるので、早々に帰ることにする。
風で耳がたなびいてます。笑
寒いのか急いで帰ってます。
帰ったら今日も足拭き置いてくれてました。
夕方、またしても事件が起きました。
台所で夕飯の用意をしてると、
「大丈夫ですか?」
と近所の人の声。
急いで玄関に行くと、大ばあばフラフラしながら入って来た。
私、近所の人に、
「なにかありました?」
近所の人 「転んだようでしたので、大丈夫かと思いまして。」
私 「すみません。」
大ばあばに、
「転んだん?」
大ばあば 「ここ。」
明るいところでよく見ると、おでこにタンコブ。
鼻2か所すり傷。
右手が一番ひどくて、手のひらの皮膚がえぐれてる。
出血がひどいので、取りあえずバンドエイドで応急処置をする。
今年の3月27日に転んだ時の事が蘇る。
あの時は夜も遅かったので救急車を呼んだ。
あの時よりは、傷の場所は似てるけど、前みたいにひどくはない。
診療所に電話してみる。
私 「すみません、〇〇〇ですけど、また転びまして、だいぶ出血してるんですけど。」
看護師さん 「救急車呼ばれた方が、いいと思いますが。」
私 「救急車を呼ぶほどではないと思うんですけど。」
看護師長さんが代わって出てくれて、
「今からすぐ行きますね。」
と言ってくださった。
しばらくして、来ていただいた。
看護師長さん 「もう、処置してもらってるんですね。」
私「右手の出血がひどいんですけど。」
看護師長さん 「この容器にぬるま湯を入れてもらえますか。」
容器にお湯を入れて渡す。
傷口を洗って、塗り薬を塗って、テープで留めてもらう。
看護師長さん 「娘さんも大変だけど、笑って話されているので、安心しました。」
「家で介護するのって大変だけど、落ちこまないでしてるから、出来るんですね。」
いやいや、私なんか毎日怒ってばかりいて、ストレスだらけだけど、大ばあばも悪気があってやってるわけじゃないし、普段はいい所も一杯あるから、やって行けるんだと思う。
大ばあば 「ほんとによくやってくれます。」
なんかあった時だけ、反省してくれてます。笑
看護師長さん 「あす、朝また来ます。」
「頭打ってCT撮っても、今すぐには症状出ないで、何週間後に出る場合があるから、しばらく様子みましょ。」
「食べたものを 嘔吐したりしたら、すぐお電話ください。」
私 「はい、わかりました。ありがとうございます。」
顔中バンドエイドだらけ。
骨折しなくて、本当に良かった。
これからは、4時ごろからドア開かないようにしないといけないな。
明日のデイサービス、お休みの電話を入れた。
やれやれ。