プー子が急に「ワンワンワーン。」と吠えながら1階に駆け下りていった。
私 「誰か来たのかな。」
「こんなに早く誰やろ。宅急便にしたら早いし。」
チャイムがなっても2階に聞こえないので、プー子が吠えながら下に行ってはじめて誰か来たのかなとわかる。
下でかすかに大ばあばの声が聞こえる。
「やっぱり誰か来たんや。」
急いで下に行くと、
ヨーグルトを宅配のお兄さんが持って来てくれたようだ。
いつもなら10時頃持って来てくれるんだけど、今日は台風が来るからか、8時頃配達してくれた。
それはいいんだけど、大ばあばの姿見て
ビックリ!
下着姿のまま、頭ボサボサ、入れ歯も入れてない。
妖怪やん 笑
まだ着替えてなかったんやろな。
昨日の夜に限って、パジャマ着替えさすの、大ばあばにまかせて2階に上がった。
昨日寒くなかったから、パジャマ着ないで寝たんやろか。
自分でやると言いながら出来なくなってきてるから、やっぱりもう何も任せられないわ。
私 「その姿のまま出たん?」
大ばあば 「ちょっとしか、ドア開けてない。」
私 「ちょっとしか開けてないって、そんな姿見たらびっくりしはるで。」
「なんで私呼ばへんのん。」
大ばあば 「あんた2階にいたから。」
私 「2階にいても、これから呼んでや。」
大ばあば 「わかった。」
わかったと言っても、わかってない。笑
もう大ばあばからとうとう羞恥心と言う言葉も、消えてしまった。
来週宅配のお兄さんに会うの恥ずかしい~~。
今日は台風で1日雨だったので、お散歩行けず。
プー子、いつも大ばあばの膝の上か私の膝の上が定位置。
私の膝の上で、ゴロンと仰向けでおねんね。