今日は風もほとんどなく、穏やかないいお天気でした。
朝、7時半頃大ばあばを起こす。
私 「もう、7時半やよ。」
大ばあば 「まだ、暗いで。」
私 「なんでやのん、外明るいやん。」
大ばあば 「寝るわ。」
と言って横になる。
私 「デイサービス、休むのん?」
大ばあば 「行く。」
私 「行くんやったら起き。」
大ばあば 「うん。」
行く直前でも、ベッドメーキングはちゃんとしてる。
こういうところは、見習わないといけない。笑
デイサービスから、「今から行きます。」
と電話があって、玄関で待ってると、大ばあば、
「鼻が出た。」
私、あわててティッシュを持って来る。
鼻をかむと鼻血が出てる。
粘膜も弱くなってるのかな。
今度は「トイレ。」
次から次へと忙しい。
トイレに入ってる間に、お迎えの車到着。
私 「すみません。今トイレに入ってるもんですから。」
職員さん 「はい。大丈夫ですよ。」
私 「今鼻血が出たんですけど。」
職員さん 「施設に電話して聞いてみますね。」
電話してくれて、
「鼻血は今止まってるんですね。」
私 「はい、止まってます。」
大ばあば、トイレから出て来た。
ちゃんと下着ズボンの中に入れたやろか。
私 「デイサービス、行くよね。」
大ばあば 「行く。」
職員さん 「鼻血も止まってますし、本人さんも行く気になってるんでしたら、気をつけて見ときます。」
私 「よろしくお願いします。」
大ばあば居ない間に、1階のカーペットを洗濯する。
お昼から、プー子の散歩。
外に出てみると、お天気もいいし暖かい。
家の中にいると、外が全然わからない。笑
春のような日差し。
お天気いいのに、遠くへ行こうとしないプー子。笑
いつも同じ散歩コース。
帰ってから、久しぶりにパソコンの前に座って、株のリアルタイム株価の表示をずーっと見てた。
飽きない。
パッパ、パッパと目まぐるしく変わる株価と株数。
上がったり下がったり。
10銘柄ぐらいを、一遍に見れる。
たのしい。笑
デイトレーダーになった気分。
売買はしてないけど、見るだけ。笑
30年ぶりの高値になってるから、そろそろ下がるんとちゃうやろか。
下がったら、買おうっと。笑
5時に大ばあば帰って来ました。
私 「今日、どうでした。」
職員さん 「お風呂は、湯船につからないでシャワーだけにしました。」
私 「ありがとうございました。」
家に入って、大ばあばに、
「今日もご飯8割、おかず8割食べてるやん。」
「おいしいのん。」
大ばあば 「おいしいよ。」
夕食、食べてる時に、口の中がなんかおかしい。
絶対口の中になんか出来てる。
鏡で口の中見る。
右舌の側面の血豆が風船のように膨れてる。
こんなに大きく膨れてるの初めて。
しばらくすると、血豆が破れた。
心配なので、近くの内科に行ってみる。
いつもなら、予約なしで診てくれるのに、”コロナで先に電話予約してください”と張り紙してある。
電話番号覚えて、家からかけてみる。
私 「すみません。舌に血豆が出来て、破けたんですけど、診てもらう事できますか。」
受付の女の人 「ちょっとお待ちくださいね。」
先生に聞きに行ったよう。
受付の女の人 「舌の場合は、歯科か耳鼻科に行かれた方がいいそうです。」
私 「わかりました。すみませんでした。」
舌は歯科やったわ。
遠い方の歯科に電話する。
また、先生に変わって、
先生 「血豆は自分もよくできますよ。」
「いつなったんですか。」
私 「今です。」
先生 「時間が経つとわからなくなることもあるので、今から来れますか。」
私 「はい。行きます。」
しかたない。
今から行こ。
大ばあばの事も心配だったけど、行くことにする。
自転車で全速力でこいで行った。笑
自分でもびっくりする速さ。
15分かかるところ、10分もかからなかった。
その代わり、心臓のドキドキがなかなか収まらない。
運動不足がここで出る。
先生 「これだったら、置いておいても心配ないと思いますよ。」
「右でばかり噛むと、舌と歯がすれたり、間違って舌を噛んだりして、出来る場合もあります。」
「大学病院に紹介状書いて診てもらっても、多分様子見で終ると思いますよ。」
私 「そうですか。あんまり大きく膨れてたもので、心配になりまして。」
先生 「何回も症状が出るようなら、また来てください。お薬だけ塗っておきますね。」
「一ヶ月後にまた、来てください。」
私 「わかりました。」
帰りも全速力で帰る。
大ばあば 「遅いな、何してたん。」
私 「歯医者に行くって言ったやん。」
大ばあば 「もう7時過ぎてるで。」
時間はわかるんや。笑
私 「遠い方の歯医者さんに行ってたけど、1時間もかかってないよ。」
全速力で帰って来たんやから。笑
取りあえず、診てもらったから安心やけど、しばらく様子見てみよ。
結局、今日もお疲れのだんごでした。