朝 1階に降りると大ばあばまだ寝てた。
私 「まだしんどい?」
大ばあば 「だいぶましになった。」
と言うもののまだしんどそう。
私 「ゆっくり寝とき。」
大ばあば 「うん。」
暫くして、
私 「りんごすったから、食べてみ。」
大ばあば、起きて全部食べて、又寝る。
1時間後、
私 「ヨーグルトにハチミツかけたの食べる?」
大ばあば 「うん。」
これも全部食べた。
食べてから、少し元気になってきた。
私 「病院に行ってくるわ。」
大ばあば 「どこの病院?」
私 「昨日行った病院。心臓の検査。」
私、外に出て自転車出してると、
大ばあばパジャマのままプー子抱いて出てきた。
私 「中に入っとき、プー子抱っこしたりしてると、バランス崩して転ぶで。」
家の中に入れて、ドア閉める。笑
やっと病院へ。
今日は病院も検査の人だけなので、すいてる。
すぐ名前呼ばれて、検査着に着替える。
簡単な検査だと思っていたのに、どんな検査なんやろ。
看護師さん 「腕に点滴用の針さしますね。」
私 「えっ、点滴?」
看護師さん 「検査中に何かあった時にすぐ処置出来るように、もしもの時用です。」
私 「点滴した人っているんですか?」
看護師さん 「私はしたことないですね。」
私 「一応用意だけですね。」
それから、体に何か所か電極装着して心臓に負荷をかけて、運動直後の心電図に異常がないか見る検査が始まった。
仰向けになって、足で自転車のペダルを10分ほど漕ぐんだけど、だんだん重たくなってきつくなってくる。
結構きつい。
最初は先生と話しながら漕いでたけど、だんだん無口になってくる。
最後の方、はあはあ言い始めた。
先生も看護師さんも、
「いいよ、その調子、もうちょっとだから、がんばって。」
「あと1分。40秒・・・30秒・・・10秒・・・はい終わりました。」
と何度も声援?してくださって、最後までがんばれた。
先生、結果見て、
「太い血管は大丈夫なんだけど、細い血管が酸素が届きにくくなっていて、動脈硬化が出始めてるね。」
「普通は運動後3分ぐらいで心臓が正常になるのに、ちょっと遅いねえ。」
「グレーゾーンやね。」
私 「どうすれば良くなりますか?」
先生 「運動して、青魚食べて、間食を控えることやね。」
私 「はい、わかりました。」
先生 「お母さん、どお?」
私 「今日はまだ寝てました。」
先生 「食べれてる?」
私 「朝リンゴすりおろしたの1個とヨーグルトにハチミツかけたの食べました。」
先生 「それだけ? 少ないね。エンシュア飲んでる?」
私 「今日はまだ飲んでないです。帰ってから飲ませます。」
「又明日来るので、よろしくお願いします。」
先生 「そうやね。又明日。」
帰ったら大ばあば起きてた。
着替えて布団もしまってあった。
プー子のご飯のお皿に、
私 「又おかしあげてるやん。」
大ばあば 「あげても、食べへん。」
ご丁寧に細かくしてあげてる。
私 「あげても食べへんって、あげたらあかんやん。」
ちょっとよくなると、又怒る回数がふえる。
大ばあば 「足の指が痛い。。」
私「あっ、ちょっと赤くなってるわ。」
「ふらついて、ぐねたん違うん。」
大ばあば 「すぐ治るわ。」
もー、調子悪いと心配やし、ちょっと元気になると余計な事してくれるし、
疲れるわー。
今日のプ-子
変なお天気。
プー子なんか言いたそう。笑