今日は雲一つない青空でした。
大ばあば、目は覚めてるけど、なかなか起きようとしない。
トイレに起きたところで、着替えさせました。
今日も朝食終わると、すぐ昼食。
お昼からプー子の散歩に行きました。
息子がハロウィンの時に送ってくれた洋服を着て行きました。
今日は朝は寒かったですが、昼間は暖かかったです。
この場所はいつも念入りに、におってます。笑
帰って掃除です。笑
もう2時回ってました。
プー子、誰か来ると思ったのか、またソワソワし始めました。
2時半にプー子吠え始めました。
リハビリの理学療法士さんが来られました。
プー子、大喜び。
最近やっと療法士さんにも慣れたようです。
でも療法士さんが近づくと、触らせません。笑
理学療法士さん 「〇〇〇さん、体調お変わりなかったですか。」
大ばあば 「まあまあやね。」
理学療法士さん 「体温計で測ってもらえますか。」
大ばあば、どうしていいか、わからないでいる。
理学療法士さん 「脇の下に入れてくださいね。」
出来そうなことは、本人にしてもらうようです。
大ばあば、なんとか脇の下に入れて、測れました。
36度5分。
理学療法士さん 「いいですね。」
血圧を測ろうとして、療法士さんの血圧計を入れてる袋のファスナーが壊れたみたいで開かなくなり、うちの血圧計で測りました。
理学療法士さん 「ありがとうございます。上が108,下が72で丁度いいですね。」
「SPO2は96ですね。」
「ではベッドに移りましょか。」
いつもの足上げが終わって、今度はベッドに座っての足上げです。
理学療法士さん 「〇〇〇さん、膝はどれですか。」
大ばあば 「膝? 膝なんかないよ。」
理学療法士さん 「足はどれですか。」
大ばあば 「足もないよ。」
膝も足もわからなくなってる。
理学療法士さん 「手はどれですか。」
手もわからない。
大ばあば 「なんにもわかりません。」
「もう、あかんわ。」
私 「えらく弱気になってるね。」
「物の名前がわからなくなってるから、何を言ってるのかもわからないんでしょうね。」
理学療法士さん 「そうですね。」
今の状態より悪くなって来たら、どうなるんやろ。
今はまだなんとか、言葉のキャッチボールも出来てるけど、そのうちそれも出来なくなってくるのかな。
リハビリが終わって、3時のおやつです。
ヨーグルトと昨日いただいた、ねんりん屋のバウムクーヘンです。
大ばあば、「おいしい、おいしいわ。」
「また買って来て。」
私 「これは、スーパーでは売ってないねん。」
「デパートに行かないと買えないわ。」
大ばあば 「遠いな。そしたらいいわ。」
会話が成り立ってる。笑
このあとスーパーコノミヤに行きました。
帰ると、大ばあばとプー子が玄関に出てきました。
ヨーグルト12個と野菜をたくさん買って荷物が多くなったので、家の玄関に買って来たものを置いて、自転車を家の横の通路に置きました。
そこでまた、家の中から大きな色んな音が聞こえてきました。
またころんだ?
急いで家に入ると、金魚の水槽の上に置いてたお花が玄関に転げ落ちてる。
大ばあばは横に倒れたまま、立ち上がれない。
私の荷物を、奥に持って行こうとしたんやろか。
元気な時は重い物でも持って行ってくれてた。
今でも出来ると思ってるんやろね。
私 「すぐ転ぶんやから、これからなにもしたらあかんよ。」
「自分で立てる?」
「ここに捕まって、立ってみ。」
大ばあば、なんとか立てました。
私 「痛いとこはないの?」
大ばあば 「いたくない。」
骨折しなくて良かった。
こんなに転んでばかりいたら、いずれまた骨折しそうです。
私 「今度入院したら、もう家に帰って来れなくなるよ。」
大ばあば 「ほんとや。」
その時はわかってても、すぐ忘れるからなあ。
気を取り直して、夕食の用意。
定期的にお好み焼きが登場します。
この時点で卵4個ですが、後からもう1個増やしました。
2人なのに、5枚も焼きました。
明日もお好み焼きです。笑