朝から冷たい雨。
朝7時過ぎ、下から
「あーしんど。あーしんど。」
と言う声が聞こえてくる。
急いで下に行くと、大ばあば、上だけ着替えて、布団上げながら、
しんどいを連呼してる。
昨日早く寝たから、今日は早く起きたのかな。
それとも今日は今年になって初めてのごみの日だから、気になって起きたのかな。
息も「はあはあ」から「ぜいぜい」に変わっている。
私 「まだ早いから寝とけば。」
大ばあば 「うん。」
と言って布団かけて寝かしたのに、しばらくすると又起きてくる。
どうもゴミ出しが気になるよう。
大ばあば 「ゴミ出した?」
私 「ゴミもう出したから。」
と出してないんだけど、そう言わないと出すまで言い続けるから。
洋服も沢山着ているのに寒い寒いと言うので、遠赤外線ストーブとエアコンつけて加湿器もつける。
咳をするたびゼイゼイ言うので、おでこに手をあててみると、熱い。
体温計で測ってみる。
39.2度。
うわー、インフルエンザか肺炎違うん。
心配になって2時過ぎ診療所に電話してみる。
5時ごろ来てくれることになる。
私 「少し横になったら。」
大ばあば 「あー、しんど。寝るわ。」
その間、プー子が大ばあばの寝てる上に上がるので、ゆっくり寝てられないみたい。
30分ほどで、起きた。
私 「もっと寝とけばいいのに。」
大ばあば 「今寝たら夜寝られへんから。」
まあそうやけど、しんどい時っていくらでも寝れるけどなあ。
4時半ごろ看護師長さん来てくださった。
看護師長さん 「熱測りましょか。」
「38度5分ですね。」
私 「少し下がりましたね。」
看護師長さん 「血液検査して明日の朝結果わかりますので、その結果によって、点滴するか先生に来てもらうか決めますね。」
私 「よろしくお願いします。」
「ほんとに来て頂いて助かります。」
大ばあば 「悪いねえ。すみません。」
看護師長さん 「いいえ、これが仕事ですから。」
「そんなに言ってもらえて、嬉しいです。」
「胸の音、ゼイゼイ言ってますね。」
私 「ちょっと歩くだけで、すごくしんどそうで、ゼイゼイ言ってます。」
看護師長さん 「インフルエンザの検査もしておきますね。」
私 「すぐわかるんですか。」
看護師長さん 「5分ぐらいでわかります。」
「インフルエンザの方は大丈夫そうですね。」
「インフルエンザにかかるとぐったりして、こんなにしっかりしてないです。」
私 「食欲もあまり食べないですけど、朝昼晩と一応食べますしね。」
看護師長さん 「夜具合悪くなったら、お電話してきてください。」
私 「ありがとうございます。」
看護師長さん 「明日午前中又来させてもらいます。」
私 「よろしくお願いします。」
6時30分、37度7分に下がる
7時30分、37度9分 少し上がる。
大ばあば今日も早く寝る。
プー子もお散歩行けず。