今日は晴れると寒さも和らぎ、曇ると風が冷たい一日でした。
大ばあば、朝自分で布団上げようとしているけど、動くとまだゼイゼイ言ってしんどそう。
「じっとしとき」と言っても、私の言った事すぐ忘れるから、又動く。
大ばあば 「ゼイゼイ言ってるなあ。もうあかんわ。後一年持つかな。」
やけに弱気になってる。
じっとしてると呼吸も落ち着いてきて、普通にみえる。
せきが時々「ごほんごほん。」と止まらなくなる。
診療所から電話があって、血液検査の結果、細菌を殺そうとする力が弱くなっているとか。
先生は入院した方がいい様に言われているようだ。
大ばあば、入院したらいつも食事食べなくなるし、弱っていると院内感染にもかかりやすくなると思うので、しばらく様子見ることにする。
お昼から点滴しに、看護師さん来てくれることになった。
今日のプー子
看護師さん来られる前に、先にお散歩。
椿かな。
今日もちょっと寒かったね。
3時前、看護師さん来られる。
看護師さん 「今日も点滴しますね。」
大ばあば 「今日もするの。」
看護師さん 「火曜日位まで毎日するように、言われています。」
「明日は、こちらに来るのは初めての看護師が来ますので、よろしくお願いします。」
大ばあば 「この前社長も来たね。」
私 「社長? 先生やろ。」
「先生に社長って言ったらびっくりしはるよ。」
看護師さん 「まあ、一番トップですから社長みたいなもんですけどね。」
大ばあば 「先生か。」
「明日もするの。」
私 「点滴しないと、治らないから。」
大ばあば 「もうあかんわ。」
「死んでしまうかもわかれへん。」
今までこんなこと言ったことなかったのに、よっぽどしんどいんや。
看護師さん帰られた後も、ちっともじっとしてない。
動いては「しんどいしんどい。」と言ってる。
私 「しんどいんやったら、横になったら。」
大ばあば 「横になってばっかりしたら、余計にあかんようになるわ。」
動くと余計なことばかりしてくれて、私の仕事がふえる。
それでも大ばあば、早く良くなってね。