今日はお昼から暑かったです。
10時から歯医者へ。
昨日抜歯したので、悪くなってないか状態を診てもらいに行く。
先生 「どうですか?」
私 「出血も少なかったし、痛みも薬飲んだら、すぐ痛くなくなりました。」
先生 「見た感じも、良さそうですね。」
私 「インプラントにした場合、MRIの検査はできますよね。」
「この前MRI撮るときに、インプラントはしてないですね。って聞かれたものですから。」
先生 「まだ、聞かれる病院があるんですね。」
「これだけインプラントが普及してるのに、MRI撮れなかったら問題ですよね。詰め物も金属だし、全然問題ないですよ。」
私 「そうですよね。これで安心しました。」
先生 「今日は歯のCTも撮りますね。」
「次回は1週間後に来てください。」
私 「はい、ありがとうございました。」
お昼から生協のお兄さん来る。
「ワンワン」と吠える前に、無駄吠え防止のワンブルの音だけ聞かせる。
生協のお兄さん 「今日はおとなしいですね。」
私 「無駄吠え防止の音聞かせてるんで、おとなしいんです。」
生協のお兄さん 「それって、猫にも効くんですか?」
「うちの猫も、よく鳴くんですよ。」
私 「ワンブルって言うぐらいだから、犬だけかもしれないですね。」
生協のお兄さん 「そうなんですね。」
でも帰るときは、ちょっと吠えてた。
首輪してないもんね。笑
4時過ぎから病院へ。
まだ暑い。
日陰を探しながら、自転車こいで行く。
病室に入ると、大ばあば、なんかすっきりしてる。
私 「うん?」
鼻から酸素入れてるチューブが取れてる。
私 「鼻のチューブ取れたん?」
大ばあば 「しらんで。」
何にもわかってない。笑
私 「ヨーグルト持って来たよ。」
大ばあば 「ありがとう。」
「おいしいわ。」
今日も自分でスプーン持って、1個完食した。
この部屋の患者さん、行くたびに変わってる。
斜め前の患者さん 「何食べてられるんですか?」
私 「ヨーグルトです。先生がヨーグルトなら食べていいと許可頂いたんで。」
患者さん 「お母さん、おいくつですか?」
私 「92歳です。」
患者さん 「私と親子ほど、違いますね。」
私、心の中で「えっ」
親子ほど違うって何言ってはるんやろ。
私には最初、大ばあばとそれほど違わないように見えた。
患者さん 「私、いくつに見えます?」
女性の年齢なんて、見た目だけでは、絶対にわからない。
まして入院してると、ふけて見えるし。
ベッドにかかってる名札の下の、生年月日をそっと見る。
私と5歳しか変わらない。
私 「71歳ですか?」
患者さん 「72歳です。」
「介護付マンションに移る日に、倒れて骨折してしまったんです。」
私 「それは大変でしたね。」
患者さん 「入院して、一気にふけてしまいました。」
女性はいくつになっても、綺麗でいたいもんね。
私 「入院したら、誰でもそうですよ。」
他人事ではない。
そこへ、看護師さんが入って来られた。
私 「リハビリできてますか?」
看護師さん 「はい。昼間は車いすでトイレまで行ってます。」
私 「そういえば、尿管も外したんですね。」
看護師さん 「はい、楽になったと思いますよ。」
私 「ありがとうございます。」
大ばあば 「もう、帰れるな。」
看護師さん 「まだ、帰れないですね。」
私 「もうちょっと、歩けるようになったら、帰れるよ。」
大ばあば、帰りたくて仕方ないみたい。
私にも、「早く帰り。」と何度も言うので、今日も15分ほどで帰る。
6時頃から、プー子の散歩。
落ちそう。笑